夏海 NATSUMI

夏海 NATSUMI

第一章 「爽やかな風」

from 神奈川.

春が近づき夏の匂いが感じられる頃
そこに彼女は立っている。
季節の変わり目は何かが変わる予感に満ちている。
これからの自分、
今までの自分。
それを見極めるのは彼女自身だろう。
爽やかな風が今日も流れる。

第二章に続く