嶺音 サラ  SARA NEON

嶺音 サラ  SARA NEON

第二章  「残暑」

まだまだ夏の匂いが残る午後。
それでも、徐々に涼しさが際立つ。
残暑の午後は実は好きで、
独特な感覚に陥るのだ。
この時期の斜光は
どこか恋人に抱きしめられている……
そんな感覚さえ覚える。
誰しも恋ができる季節なのだ。

See You Again….

嶺音 サラ  SARA NEON

とても大人っぽいのに、びっくりするほど子どもような雰囲気を醸し出すヒト。日頃はインドア派だとはなしてくれたが、きっと朝日が似合う女性だと感じた。少し謎めいているぐらいがいい。

Panasonic LUMIX GH6
FUJIFILM X-E4