TOMOKO OMICHI

TOMOKO OMICHI

第三章  「誓い」

「またいつか逢おう」
そう話すキミとの会話は
どこか寂しく感じる。

冷たい雨が心の中を濡らすけど、
そっと傘を差し出してくれるキミに、
つい見惚れてしまう。

神戸という街はまるで「魔法」だ。

この街の隅々まで、もっと雨で濡れてしまえばいい。
それでも微笑むキミだけはどうか濡れないでほしい。

優しいキミは、美しい。

See You Again….

TOMOKO OMICHI

考え事をすることがとても好きだと話す大学生。自分の生き方に誇りを持ち、芯のあるその考え方はとても共感が持てた。今を生きることに精一杯な姿がとても素敵な女性。

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