MAIKO NISHIOKA

MAIKO NISHIOKA

第一章 「眩しい光」

from 神奈川.

キミがそこにいるとまるで光が満ちていくようだ。
たまにどことなく寂しい顔をするキミの横顔。
海風もそれを知ってか、少し柔らかく包むかのように、
春の訪れを感じさせる風が吹き抜ける。
何気ない仕草も、スッと見つめるその目も
どこか真実を見抜くような意思を感じる。
だからこそキミらしい気配を写真に納めたい。

第二章に続く