あんり  ANRI

あんり ANRI

第一章 「曇天を覆す」

from 神奈川.

キミと出会った日は曇天だった。

それなのにキミの笑顔は
とても暖かい。

天空に張るディフューザーは、
冷たい世界を作り上げるけど、

なおさらキミの笑顔が眩しい。
まるで天に愛される聖女のようだ。

第二章に続く