シグマは、フルサイズミラーレスカメラ用の50mm系レンズとして、SIGMA 50mm F1.2 DG DN | Artを発表した。
レンズの構成は12群17枚。13枚の絞り羽できれいな玉ボケを味わえる。AF搭載で開放値がf1.2の単焦点レンズの中では2024年3月現在では最軽量なレンズとなっている。軽量化のためにもレンズを極限までに薄くすることで実現した。明るい大口径レンズの場合には、大きさや重さがネックになることがあるが、このf1.2のレンズであれば、軽快な撮影が可能になるだろう。
鏡胴にはArtラインらしく、軽快な撮影をサポートしてくれるボタン類が配置。より直感的な撮影が可能になる。軽量かつコンパクトなf1.2レンズであれば、スナップ、ポートレートなど複数のジャンルで常用できるレンズとして活躍できる。
プロユースを想定されているレンズなので、防塵・防滴使用。後日、レンズレポートを掲載する予定なので、是非参考にしてほしい。
価格はオープンプライス。直販サイトでの価格は24万2000円。対応マウントはLマウント、Eマウント。

詳しくはメーカーサイト
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/a024_50_12/