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写真の今がわかるWeb情報マガジン

「東京2020 コロナの春」がふげん社で開催

約2分
©️土田ヒロミ

2020年、新型コロナウイルスの感染が拡大し、日常が壊された。
その変わりゆく日常をこれから表現していくための写真とは……。そのひとつの答えがこの展示にはあるかもしれない。
そう感じさせてくれる写真展だ。

呼びかけ人の土田ヒロミ氏、大西みつぐ氏のコメントを読む限り、写真界はどんどん変わっていくだろうと感じる。写真だからできる世の中への訴えはいろいろな意見を生み出すだろう。写真はこの世を写し出す「鏡」だ。だからこそこの写真展には意味があるのだろう。僕も自分の目でその写真を見て、これからの「世界」がどう変わるのか考えたい。

出展作家(五十音順)
Area Park、大西みつぐ、オカダキサラ、蔵真墨、GOTO AKI、小林紀晴、佐藤信太郎、John Sypal、田口るり子、土田ヒロミ、田凱、中藤毅彦、新納翔、橋本とし子、普後均、藤岡亜弥、港千尋、元田敬三、山口聡一郎、Ryu Ika
(計20名)

©︎大西みつぐ

■展覧会概要■

緊急企画展「東京2020  コロナの春」
写真家が切り取る緊急事態宣言下の日本

会期:
2020年6月11日(木)~6月28日(日) 火~金 12:00-19:00 土・日 12:00-18:00 月は定休日
※6/26(金):12:00-21:00(ナイトギャラリー)

企画・会場:コミュニケーションギャラリーふげん社
〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12
TEL 03-6264-3665
https://fugensha.jp/events/20200611coronatokyo/