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SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryの富士フイルムXマウント用が正式発表

約2分

シグマからすでにLマウントおよびEマウント用として発売されている18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryの富士フイルムXマウント用が発売される。このレンズは開放値がf2.8通しでありながらもかなりの小型かつ軽量なレンズで、様々な被写体に対応。APS-Cセンサー搭載のミラーレスカメラはボディーが小型かつ軽量なものが多い。このレンズを装着することで、機動力を失うことなく軽快な撮影ができる。

もちろん、Xマウント用に最適化も行っており、AF駆動やレスポンスにはまったく問題はなく、AF-Cやボディー内収差補正にもしっかりと対応している。マウント部にはゴムシーリングが施してあり、簡易的な防塵防滴仕様となっている。

写りに関しては、先行しているカメラ用ではあるが、非常に開放値からシャープだ。テレ側での撮影時においてはボケ味もそれなりに楽しめ、風景、スナップ、ポートレートと幅広いジャンルで使用可能だ。また最短撮影距離も12.1cmと近接性能にも優れている。発売予定日は2022年12月2日で、希望小売価格は7万3150円。