写真の「チカラ」 #05  金森玲奈

「もうひとりのワタシ」=「写真」 私にとっては、写真は自分の想いをだれかに伝えようと努力をするきっかけとなった大切なものだ。中高生時代は流されやすい性格だった私。大学一年生の頃から猫を撮り始め、それが私のコミュニケーションのひとつでもあった。写真と出合ったからこそ「人」として自分を認められるようになったのだ。それは大学三年生のときの出来事。大学内の写真コンテストで佳作に選ばれた。それはとてもわかりやすく「写真」を評価された瞬間だった。写真が代わりに私のことを説明してくれたように感じた。写真だからこそ伝わる私の内なるものは確かに存在するのだ。それから私は大好きな猫をずっと撮るようになった。 「家族のキヲク」 今回この企画で飾った写真は…